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社会のことを書くんですかね
2024.05.03 Fri 23:29:08
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2009.04.24 Fri 02:53:37
木曜3限に、「マナーへのまなざし」という授業を先々週から受けている。
時代のニーズに合った授業タイトルと内容に魅かれ、履修登録をした。
さぞかし素晴らしいマナー講座が聴けるものだとワクワクして教室へ行った。

ところがどっこい。

パワーポインターを使ったスライドショーの授業なのであるが、
絵などはなく、画面一杯に文字が表示され、先生が少ししゃべっただけで次のスライドへ行く。
それはまさに瞬間芸。これぞホントのスライドShow!なんていうくだらないギャグを思いつくもつかの間、スライドはどんどん次へ行く。

あっという間に教室中はため息に包まれ、閉塞感が広がった。
ところが広がった閉塞感に一筋の光が・・・


と思ったら、カメラのフラッシュの光だ。
あまりにも早いスライドショーに耐え切れず、皆デジカメやケータイでスライドを写真におさめるのである。
なんだこの教室は。先生も先生だが学生も学生だ。
2人の変態が自分の服を脱ぎ合っているような、頭の奥が痒くなるようなもどかしさ。違和感。

たしかにデジカメで撮るとすべての文字が記録される。効率的であると思うが、それでは授業に出ている意味はあるのだろうか?友達のノートを借りるのと同じではないか?
授業とは、先生の言葉を精一杯理解して、板書+自分の言葉でノートをとるということではないだろうかと俺は理解する。
借りたノートを見ても載ってない+αのモノが、授業にはあるであろう。
そして自分で考えながらノートすることによって、記憶に残りやすくなる。
カメラの写真はたしかにフィルムへ記録されるだろうが、こっちは脳に刻み込まれる。

スライドショーエンターティナーである先生は、「皆にまとめるチカラをつけてほしい」と授業後、講義の質問ではなく抗議をしにきた学生へまんじりともせずに言い放っていた。
本当に学生に授業をする気があるのであろうか?今の若者はこんなことをされると簡単に諦めるぞ。撮影会のような空間を作り上げている一要因でもあるんだぞ先生は。
てゆーか、物理的な限界を感じた。速記部の練習じゃないんだここは。

もう少し、先生から学生へのアプローチがあってもよいと思う。
今のままじゃ、誰一人マナーへまなざせないまま、授業だけが過ぎていくぞ。
学生にもまなざしを向けてほしいのだ。
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無題
2009.04.24 Fri 08:34:23
あれわからんなー、写メとって文字よめんかな?
ってそれは、俺の携帯が古いからかw
1年のころ本気で速記部入ろうとした・・・
無題
2009.07.03 Fri 03:10:34
遅レスすまそ

マナーの授業は無事今日テストが終わりました。テストまでgdgdでしたw
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今年から社会人の小童です。
しょうらいは不動産の開発をしたいのです。

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