社会のことを書くんですかね
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久々のブログです。最後の学生生活、何か面白いことはないかと模索する日々です。
そんな中、9月~10月末までの期間、私が経験した一つの仕事。それは・・
国勢調査の調査員(キリッ
肩書としては「臨時の国家公務員」だそうです。
ちなみに国勢調査とは5年に1回、10月1日に行われる全国統計調査です。主に世帯の人数、職業などを回答して国の統計調査や国家政策の指標にするようですよ。
そんな大それた調査の調査員に私はなりました。
この仕事、新聞の下の欄に「急募!」とかそんな荒々しい募集ではなく、地方自治体の、さらにまた小さいコミュニティ、自治会のコネで調査員を決めている様子なのです。
実際私が調査員になったきっかけが、自治会の役員である母からの話でした。
そんなものなので、9月の初旬に行われた調査員説明会では…
20代の大学生みたいな輩は私しかいませんでした。
(20代後半の妖艶な若奥様はいました!!)
あとはジジババで会場は埋め尽くされていました。加齢臭漂う説明会でした。マスク無しには語れません。
さて、実際の仕事についてですが、
期間は、9月の3週目~10月3週目の1か月間。
仕事内容は大きく3つ。
1.割り当てられた調査地区に実際出向き、簡易地図を作成する。
2.世帯に伺い、調査票(回答用紙)の配布
3.調査票の回収
世帯に直接訪問するのが基本です。
なので世帯に人がいる時間(夕方~夜中)を中心に訪問を繰り返しました。
いなかったらポストに不在票を投函し、また別日に伺う。
今年からうちの自治体では郵送での調査票提出が認められたので、
調査員が世帯の郵便受けに調査票入れて配布→世帯主は調査票を郵送
という全く顔を合わせない仕事もできるのですが、
仕事をやる際に私が個人的に決めた「なるべく全ての世帯主に直接会う」というモットー(目的は来年からの営業の仕事への糧)を守ろうとしたので他の調査員よりは少し時間がかかりました。
直接訪問を繰り返す中思ったのはやはり「世の中にはいろんな人がいるなあ」ということです。
・ピンポンを押すと「ウチそんなのやってませんから」という頓珍漢なオジサン
→国勢調査は統計法で決められてるものだから!受けないと法律違反だから!ね、さっさと扉を開けろ!
・「今仕事中じゃボケ!」とインターホン越しに怒鳴られた
→えっ?怒る必要あります??在宅ワークなら時間の割り振りとか出来るんじゃないですか?
・2つの家が向かい合ってる家で1つの家にピンポン押したらもう一つの家からオバサンが出てきた
→なんですかそのイリュージョン。まあ、とりあえず調査票受け取ってください。
・家の前で息子と思われる子供が遊んでるし家に明かりがついているのに出てこない
→何か自分の存在が忘れられているのかと思うよね。てか居留守するな!ガキに親の名前呼び出してもらうぞ!
・インターホンがぶっ壊れてる世帯
→そりゃ出ねえわ。後日、インターホン修理してもらったのよ~、と美人の奥様が出てきたので全て許した。むしろまた個人的にインターホン押させてもらってよかですか?と言いたかったね。
まあ、罵詈雑言書いてますが殆どの世帯が快く受け答えしてくれたので感謝しています。
若いのによくやるねー、大学生?このご時世に内定出てよかったね。と言ってくださったバカでかい家のおばさんには特に感謝しています。
無事ほとんどの世帯から調査票を回収できて、いい経験が出来ました。やっぱり人と触れ合う仕事は面白いです。
日本にちょっとでも貢献できたと思うとニヤニヤが止まらない次第です。
・・・なんといっても一番の魅力、報酬
が間もなく懐に入ってくる今、ニヤニヤして通帳と睨み合いっこしながらこの記事を執筆させていただきました。
そんな中、9月~10月末までの期間、私が経験した一つの仕事。それは・・
国勢調査の調査員(キリッ
肩書としては「臨時の国家公務員」だそうです。
ちなみに国勢調査とは5年に1回、10月1日に行われる全国統計調査です。主に世帯の人数、職業などを回答して国の統計調査や国家政策の指標にするようですよ。
そんな大それた調査の調査員に私はなりました。
この仕事、新聞の下の欄に「急募!」とかそんな荒々しい募集ではなく、地方自治体の、さらにまた小さいコミュニティ、自治会のコネで調査員を決めている様子なのです。
実際私が調査員になったきっかけが、自治会の役員である母からの話でした。
そんなものなので、9月の初旬に行われた調査員説明会では…
20代の大学生みたいな輩は私しかいませんでした。
(20代後半の妖艶な若奥様はいました!!)
あとはジジババで会場は埋め尽くされていました。加齢臭漂う説明会でした。マスク無しには語れません。
さて、実際の仕事についてですが、
期間は、9月の3週目~10月3週目の1か月間。
仕事内容は大きく3つ。
1.割り当てられた調査地区に実際出向き、簡易地図を作成する。
2.世帯に伺い、調査票(回答用紙)の配布
3.調査票の回収
世帯に直接訪問するのが基本です。
なので世帯に人がいる時間(夕方~夜中)を中心に訪問を繰り返しました。
いなかったらポストに不在票を投函し、また別日に伺う。
今年からうちの自治体では郵送での調査票提出が認められたので、
調査員が世帯の郵便受けに調査票入れて配布→世帯主は調査票を郵送
という全く顔を合わせない仕事もできるのですが、
仕事をやる際に私が個人的に決めた「なるべく全ての世帯主に直接会う」というモットー(目的は来年からの営業の仕事への糧)を守ろうとしたので他の調査員よりは少し時間がかかりました。
直接訪問を繰り返す中思ったのはやはり「世の中にはいろんな人がいるなあ」ということです。
・ピンポンを押すと「ウチそんなのやってませんから」という頓珍漢なオジサン
→国勢調査は統計法で決められてるものだから!受けないと法律違反だから!ね、さっさと扉を開けろ!
・「今仕事中じゃボケ!」とインターホン越しに怒鳴られた
→えっ?怒る必要あります??在宅ワークなら時間の割り振りとか出来るんじゃないですか?
・2つの家が向かい合ってる家で1つの家にピンポン押したらもう一つの家からオバサンが出てきた
→なんですかそのイリュージョン。まあ、とりあえず調査票受け取ってください。
・家の前で息子と思われる子供が遊んでるし家に明かりがついているのに出てこない
→何か自分の存在が忘れられているのかと思うよね。てか居留守するな!ガキに親の名前呼び出してもらうぞ!
・インターホンがぶっ壊れてる世帯
→そりゃ出ねえわ。後日、インターホン修理してもらったのよ~、と美人の奥様が出てきたので全て許した。むしろまた個人的にインターホン押させてもらってよかですか?と言いたかったね。
まあ、罵詈雑言書いてますが殆どの世帯が快く受け答えしてくれたので感謝しています。
若いのによくやるねー、大学生?このご時世に内定出てよかったね。と言ってくださったバカでかい家のおばさんには特に感謝しています。
無事ほとんどの世帯から調査票を回収できて、いい経験が出来ました。やっぱり人と触れ合う仕事は面白いです。
日本にちょっとでも貢献できたと思うとニヤニヤが止まらない次第です。
・・・なんといっても一番の魅力、報酬
が間もなく懐に入ってくる今、ニヤニヤして通帳と睨み合いっこしながらこの記事を執筆させていただきました。
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